伝説のスクリーモバンド「SAOSIN」復活!& 3rdアルバム「Along the Shadow」レビュー

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こんにちは。

今日はスクリーモバンド、SAOSINについてご紹介します。

ついでに2016年5月25日に発売された3rdアルバム「Along the Shadow」についてレビューします。

スクリーモバンド「SAOSIN」とは?

引用-http://gekirock.com/news/assets_c/2016/03/saosin-ma-thumb-700xauto-32209.jpg

SAOSINはカリフォルニア州で結成されたスクリーモバンドです。

SAOSINと書いてセイオシンと読みます。

そもそもスクリーモって何??」って方はまずこちらをどうぞ。

スクリーモ-Wikipedia

ちなみにこのスクリーモというジャンルは90年代から00年代にかけて確立された比較的新しいロックのジャンルです。スクリーム(叫び)とエモ(感情的)を合わせた造語です。

日本のバンドではPay money To my PainやFACT、Coldrainなどがこのジャンルなのかなと思います。

彼らの何が伝説かというと、今のスクリーモというジャンルを基礎を築いてきたと言っても過言ではないほど、数々のすばらしい楽曲を生み出してきたからです。

初のEP「Translating The Name」

SAOSINは00年代前期、2003年に結成されたバンドで、彼らの作った楽曲は、後のエモ・スクリーモやポストハードコアといったジャンルに多大なる影響を与えました。

その中でも最も印象的で、そして僕がこのSAOSINというバンドにハマったきっかけの曲が、初のEP「Translating The Name」に収録された1曲「Seven Years」です。

SAOSIN-Seven Years

もう何回聴いても最高です。スクリーモの代表曲といえばこの「Seven Years」でしょう。

激しく力強いけれど、どこか物悲しくて美しいメロディ、高音ボーカルの優しい歌声と激しいスクリームのギャップ、何やってるかわからないぐらい手数で圧倒するドラム。

超エモいです。まさに伝説の1曲。

当時、学生で音楽知識も浅かった僕にはまさに衝撃の1曲でした。世の中にはこんなにかっこいいバンドがいるのかと。

残念ながらこのEPでボーカルのアンソニー・グリーンは1度抜けてしまうわけですが、2代目ボーカルのコーフ・リヴァー超かっこいいのです。

1stアルバム「SAOSIN」

コーフが加入してから発表した1stアルバム「SAOSIN」は、まさにスクリーモというジャンルの確立に貢献した1枚です。

SAOSIN-Voices

SAOSIN-It’s Far Better to Learn

EPの頃に比べて、若干穏やかなイメージはありますが、なんといってもアルバム全体でメロディが美しい楽曲ばかりです。シンセやピアノも使っており、SAOSINの名を世の中に轟かせました。特に「You’re Not Alone」などは代表的なバラードであり、名曲です。

SAOSIN-You’re Not Alone

このアルバム発表以降、世界中でライブ活動を行なったり、DVD付きLive音源も発売するなど彼らは精力的に活動していきます。

(ちなみにサマソニ09にも出演し、ちなみに日本でもツアーを回ってくれました。)

SAOSIN I Can Tell – Come Close DVD

2ndアルバム「In Search of Solid Ground」

2009年には2ndアルバム「In Search of Solid Ground」が発売されます。

抜群のセンスと切なくも激しいメロディは健在です。1stで試していたものがここに来て確立されたような感じです。

SAOSIN-I Keep My Secrets Safe

SAOSIN-On My Own

しかしこのアルバム発表の次の年である2010年、SAOSINのヴォーカルとして活躍していたコーフ・リヴァーがまさかの脱退。理由は多々あるらしいのですが非常にショッキングな出来事でした。

ここから3rdアルバムまで、なんと8年近くもアルバムは発表されないのです・・・。

しかも2015年には長年リードギターを務めてきたジャスティン・シェコウスキーも脱退。(同時にThe Usedに加入。)

ファンとしては非常にもどかしい時代でした。

3rdアルバム「Along the Shadow」

そして8年の時を経て、ついに3rdアルバム「Along the Shadow」が2016年5月20日、日本では5月25日にリリースされました。本当に待ち遠しかったです。

しかも、ボーカルは初期メンバーのアンソニー・グリーン。この知らせにはファン全員が歓喜したと思います。おかえりアンソニー。マジで

ちなみにジャスティンの空いた穴を埋めてくれたのは元As I Lay Dyingのフィル・スグロッソ。最高です。

トラック一覧

1. The Silver String
2. Ideology Is Theft
3. Racing Toward A Red Light
4. Second Guesses
5. Count Back From TEN
6. The Stutter Says A Lot
7. Sore Distress
8. The Secret Meaning Of Freedom
9. Old Friends
10. Illusion & Control
11. Control And The Urge To Pray
12. Drinking From The Fountain
13. Along The Shadow Of Man

※12曲目と13曲目はボーナストラック。

聞いてみた感想ですが、初期SAOSINが戻って来た印象です。どの楽曲も非常にエモーショナルで、言い過ぎかもしれませんがまさに名アルバムです。(ファン補正有り。)

特にアンソニーの、死ぬんじゃないかってぐらいの高音スクリームは最高です。本当に帰ってきてくれて嬉しい。

哀愁の中に明るさもあり、それでいて非常にハードなリフ。変拍子も取り入れつつ、新たなる挑戦も見えます。手数で圧倒するドラムは健在。あの頃のエモさを思い出します。裏切ることはありません。

個人的にオススメなのは、2曲目、3曲目、4曲目、11曲目、12曲目。

このアルバムの代表曲である「The Silver String」と「Racing Toward A Red Light」はYoutubeにも上がっているので是非ご視聴ください。

SAOSIN-The Silver String

SAOSIN-Racing Toward A Red Light

まとめ

SAOSIN最高!!そしてまた日本に来てくれ!!

アロング・ザ・シャドウ

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